2008年12月30日
酪農学園大学ベコマーク
来年は丑年で、江別の秘境取材で訪れた酪農学園大学のベコマークの人気が出るのではないかと少し紹介する。同大の産学共同の役目を負っているエクステンションセンターを訪れたとき、牛を象った置物があった。頭を傾けると牛の鳴き声がする置物のようである。
エクステンションセンターのオフィス壁のところに、商品につけられたベコマークが展示されていて、帽子、シャツ、バッグ、テッシュペーパーの箱と色々ある。同大とは関係はないだろうが、一時期ベコマークのタクシーが札幌市内を走っていたことがあったけれど、最近はみかけなくなった。
牛の乳搾り体験の牛のモデルというのもあったけれど、これは未体験である。この牛のモデルは拙著「江別・北広島秘境100選」にも写真で取り上げている。
江別小麦で作られたラーメンのパッケージがベコマークであった。丑年を目の前にしてお歳暮をこのラーメンにするなんか気が利いているので、デパートとタイアップすればよかったかもしれない。今となっては時期遅れであるけれど。
同大の生協にこのベコマークのラーメンが売られているので、購入して丑年に贈るというのも考えられるけれど、買いに行くのが面倒である。前述の著作には江別の食についても少々宣伝じみた取材記も載せてあって、それらの商品の宣伝には少しはなっているとは思えるのだが、関係者からの反響が聞こえてこないところをみると、関係者はこの本に目を通していないのではないか、いても気に留めてもいない、といったところなのかな、と思っている。
- by 秘境探検隊長
- at 00:36
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