2009年01月01日
元旦の北海道神宮の巫女たち
元旦に初詣の写真を撮りに北海道神宮に行ってみる。大勢の参拝者が境内を歩いている。冬なので皆防寒具を身につけていて、色が暗いところに、巫女が白の上着に赤の袴で横切っていくと、その紅白の色の鮮やかさが目立つ。本殿を囲む回廊の縁起物の売り場には、巫女達が売り子になって客の注文を捌いている。たぶん、年末年始のためのにわか仕立てのアルバイトの巫女達なのだろう。売り子の仕事にも慣れてきたのか、手際よく客の注文に応じて、お守りや破魔矢を売っている。
元旦や 巫女の袴の 寿(ことほ)ぎて
破魔矢売る 巫女の手さばき 慣れ来たり
- by 秘境探検隊長
- at 10:04
comments
今は昔…神宮の巫女さんのアルバイトといえば、総勢100名以上の女子が集まり、たった3名選ばれる(棒クジを引く)ものだったと聞きました。しかし、その3名に見事、神様に選ばれた?人も知っています
巫女さんのアルバイトはそんなに人気があったとは知りませんでした。巫女さんはなかなか美形が揃っていて、写真を撮りたいのですが、商売の邪魔をしてもいけないと、何気ない風を装って撮っています。
「追記」
舞台裏では、賽銭を水でキレイに洗う作業があったそうです&ミカン食べ放題(^^♪
お足は洗わねば。