2009年02月07日
雪まつりの表舞台、裏舞台
雪まつりの期間中に雪が降ると、せっかくの大雪像が雪を被ってしまう。晴れ間を見ては雪を落としてお色直しをする。大雪像を造る時には、暖冬で雪が少なくて苦労していたニュースがあり、祭りの期間中は、今度は積雪を除く作業で、大雪像は造るのも保守も裏方は大変である。表舞台で活躍するのは、スノーボードの競技者である。会場内に造られたジャンプ台で技を披露して見せてくれる。競技者が空中に浮かぶのは一瞬で、ジャンプ台の周囲はカメラを構えた観客で混雑する。
晴れ間見て お色直しの 大雪像
競技者の 空中浮遊 瞬時なり
- by 秘境探検隊長
- at 00:20
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