2009年03月04日
観覧車の見える小樽築港駅
小樽築港駅者は複合商業施設ウィングベイ小樽と渡り廊下でつながっていて、造りは立派である。しかし、マイカル小樽が倒産してウィングベイになった経緯もあり、鉄道を利用して訪れる客数が低迷しているようである。商業施設の集客に一役買うはずの観覧車には人影が見えない。止まっているのかと、動く車窓からみると、ゆっくりとではあるけれど回転している。回転はしていても、築港駅の構内に停車していた雪かき用列車のように、出番がなくて待機しているのと同じである。
窓外は 動きの鈍き 観覧車
待機する 雪かき列車と 観覧車
- by 秘境探検隊長
- at 05:15
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