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2009年04月22日

幼きテレサの居るカトリック山鼻教会

 南10条の通を西に向かって歩いていると、石山通を越えたところから道が無くなり、その代わりのように教会の入り口が見える。標記の教会で、司祭館と信徒会館の横の庭に聖テレジア(テレサ)の像がある。教会堂の名前が「幼きイエズスの聖テレジア」で、これはカトリック史上で三名の女性の教会博士の一人である。修道女として24歳の短い生涯を終えていることから「幼き」の修飾語がついているようである。他の二名の女性はシエナのカタリナ、アビラの聖女テレサである。

道途切れ 幼きテレサ 妻壁に

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幼テレサ 生短くて 名を残し

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