2009年04月29日
星置緑地の水芭蕉
JR星置駅から五分ほど歩くと星置緑地に着く。この緑地では、葦や笹を刈って水芭蕉の生育を人為的に助けているせいもあり、毎年春先に見応えのある水芭蕉が咲く。水芭蕉だけで評価すると、札幌市内随一の水芭蕉鑑賞地である。木道があり、その入り口のところの柱にも水芭蕉の絵がはめ込まれている。水芭蕉の白い部分は仏炎苞と呼ばれ、花を囲む葉の変化したものである。仏像の光背に感じが似ていてこの花名となった。花の方は中央の黄色い部分で、仏像の身体部分になる。
木道の 柱にも咲く 水芭蕉
仏炎苞 白き光背 花仏
- by 秘境探検隊長
- at 00:05
comments