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2009年05月13日

ミヤマオダマキ

 オダマキの漢字名は苧環で、これは機織に際して糸を巻いたものを指している。その形に似ていることから、この花の名前になったそうである。山野草であるけれど、園芸種も多く、庭に咲いているミヤマオダマキは原産種のようである。一番外の花弁状のものを花弁かと思っていたところ、これは花の萼であると知る。花弁は内側の筒状のもので、萼と花弁で何が違うのか、専門家でないのでわからない。そこに植えた訳でもないのに、石の間に潜り込んで毎年咲きだしてくものがある。

オダマキの 外側花弁 萼(がく)と知る

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石の間に ミヤマオダマキ 顔を出し

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