2009年06月11日
身近な秘境講座-6月10日
6月10日の「身近な都市秘境を歩いてみよう」の講座はJR南小樽集合で始まりました。南小樽駅から少し歩くと小樽港が目に入ってきます。
南小樽駅から山の方に向かって進み、国道5号線を渡ると住吉神社に着きます。参加者は拝殿で参拝です。この神社は境内が広く静かでした。坂の街小樽を象徴しているようで石段が続く神社でした。
住吉神社から清酒の北の誉の酒泉館に行きました。13名の団体で、清酒や酒粕饅頭を買い求めたので、同館は商売になったと思います。それもあってか試飲に加えて試食のサービスもありました。酒造りに利用される勝納川の伏流水の試飲するところもあり、そこに集まって飲んでいる様子です。
酒泉館から龍徳寺に行き、日本一の木魚の見物です。同寺と一緒にある金比羅神社の祭りのようで、旗が神社と寺を取り巻いていました。
このお寺は曹洞宗のお寺で、永平寺の門前町で売られているという「つもり違い十か条」の暖簾に人気が集まり、参加者は写真を撮っていました。
龍徳寺から坂を登って宗圓寺に行き、五百羅漢像を見ました。この寺の横にある三十三ヶ所も見て、JR小樽築港駅まで歩きました。
JR小樽築港駅には小林多喜二の住宅跡があり、それを見てここで散会です。よく歩いた午前中でした。
- by 秘境探検隊長
- at 00:26
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