2009年06月24日
ルピナスの万華鏡
ルピナスの和名として立藤(草)や昇藤があり、名前の通り天に向かって花の房が伸びてゆく。丈夫な花で、切っても刈っても翌年には花が咲く。吸肥力が強くて、土地の養分を食い尽くすことから狼の名前に由来してこの花の名前になったとは、花の姿からは想像もつかない。写真を撮る場合、一般的には横からということになり、花の一部しか画面に入ってこないこともある。この花を真上から撮ると、万華鏡のように見える。写真に撮った後で、パソコンで花の万華鏡が楽しめる。
追記:ルピナスの万華鏡の撮り方の発案についてはこちらのブログを参照してください。
ルピナスを カメラ捕らえて 万華鏡
立藤の 立ち姿消え 万華鏡
- by 秘境探検隊長
- at 07:21
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