2009年07月18日
一度この建物の内に入ってみたかった。しかし、これといった用事もないし(ここには用事ができることは望まないし)、さてどうしたものかと思っていて、その機会を捕まえることができた。
18Fが最上階で、展望階となっている。見晴らしは北から西の方向に限定されるけれど、なかなかのものである。見学者のため、パノラマ写真の説明が置かれてあって、実際の景観と対比してみた。
帰りがけに1Fで音楽隊の演奏と演技があった。隊員の皆さん、音楽やチアガールの任務でこの役所に勤務している訳でもないだろうと思うけれど、あるいは専門職なのかもしれない。ここら辺を取材したいのだが、この役所とはあまり関わりを持ちたくないしな~という気持ちも一方にある。
- by 秘境探検隊長
- at 06:52
comments
隊長のカルチャーナイトは、京王プラザホテルと北海道警察本部でしたか。
私も京王プラザのキッコリーズには魅力を感じたのですが・・・。
また、道警の18階が開放されていたとは知りませんでした。
道警の項に題名を入れなかったのは、読者への謎ですか?
カルチャーナイトは、田舎おじさんのように要領良く見て回れず、どこかで何かに捕まってしまうと、そこで終わってしまいます。
北海道警察本部は、カルチャーナイトのようなイベント時と、通常業務には別々の顔があるようで(当然ですが)、カルチャーナイト時に一般市民に見せる顔に、この役所の名前を出すのがどうかと思われるという、まあ微妙な心理があって、名前をあえて出しませんでした。
「謎」ではなく「謎かけ」の間違いでした。
この建物はさすがの都市秘境作家さんも未開の場だったんですね。都市秘境作家さんに限らず大方の人はあまりこの機関にはお世話になりたくないですよね。
この建物でしたらかつて(健全な意味での)用件があり、中層階のホールに行ったことがあります。入った感じは体育館のようでしたが、赤絨毯が敷いており、この場所で一番偉い人が部下に訓示をするのだなと思うと何か気分が引き締まったような思いをしました。
17日の夜は私も文化施設等を回っていましたが、ここはパスしました。来年はぜひこの建物の展望階に行ってみたいと思います。「お気軽に」行けるいいチャンスですから。
びむさんは色々なところをご存知のようですね。私の都市秘境の定義には、誰でも自由にアクセスできる場所、があって、安全地帯内での秘境探索です。場合によっては危険地帯になるかも知れないところには足を踏み入れてはいません(それなりに興味はありますが)。で、精々一般市民への公開日を利用して取材しています。
ただ、世の中、秘境がらみで色々な話も耳に入ってくることもあって、社会の仕組みは複雑ですね。
HNの「びむ」を関連付けられませんが、漢字の「美」に関連しているとか・・・いや、詮索するつもりはまったくないのですが・・・
「都市秘境探検」は安全であることが大原則だと私も思います。私がかつて行ったことがあるというのは、この機関が主催のイベントに参加したという意味ですのでその辺はご安心ください。
「びむ」というハンドルネームは純粋に思いつきでつけたものです。なので「美」に関係するものでもなければ、UNIXエディタ「vi」の改良版で「vim」というのがあるみたいですがそれとも関係はありません。(どうでもいいことですがサブで使ってるPCにLinuxを入れてる関係でLinux関連の知識は若干あります)
私もよく書き込みさせてもらってますがただ書き込みをするだけではなく、どこかで一度お会いできればとも思っております。何か講演会みたいなイベントを開催する予定があるのでしたら出席してみたいとも思っております。(都合が悪くて出席できないということもありますが)
(広く)情報処理に関係している方でしたか。「美」の付く名前の方をちらりと思い浮かべたものですから。
UNIXにはついに手が届きませんでした。Cも忘れかけています。
よくプログラミングで、昨日の自分と今日の自分は別人間だ、といってドキュメントを残す重要性が強調されることがあります。数年前の自分と今の自分も別人だと思っています。
数年前にはそれなりに講演会で喋る機会もあったのですが、今ではそんなことも無く、ひたすら単独取材と原稿書きの毎日です。