2009年10月01日
百合が原公園の中国の珍花
新聞(北海道新聞09・9・30)を見ていたら、「咲いた!中国の珍花」という見出しと花の写真が目についた。地涌金蓮(ちゆうきんれん)と呼ばれるバショウ科の花で、中国では標高1500~2500mの山腹に自生する、とのことである。約200日間咲き続けるとのコメントもあるので、急いで見に行く必要もないところ、その日のうちに百合が原公園の温室に行ってみる。温室の一部屋の中央にデンと置かれた花は、黄色い部分は葉が変化した「苞」で、花自体は苞の隙間に小さく収まっている。
道新記事
温室を 中国珍花 一人占め
苞押して 小さき花が 顔を出し
- by 秘境探検隊長
- at 00:01
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