2009年11月12日
都市秘境散策6回目講座
都市秘境散策の6回目は11月11日で、地下鉄東西線の豊平公園駅に集合、ここから出発です。駅から地下通路を通り、きたえーるに出て、南部忠平コーナーなどを見ました。南部が、ロサンゼルスオリンピックの三段跳びで優勝して得た金メダルが展示されていましたが、錆びついたのか、金色ではありませんでした。
続いて、豊平公園で、黄葉の盛りは過ぎていましたが、紅葉のきれいなモミジが残っていて、公園に来ていた写真愛好家達も、巨大なレンズつきのカメラで盛んに写真を撮っていました。
豊平公園内にある緑のセンターを見学で、雪の降った屋外とは一変して、室内に色々な花が咲いていました。ポインセチア等の鉢物の花も販売されていましたが、さすがに抱えて歩く訳にもゆかず、あきらめ顔の参加者も居ました。
札幌一面積が小さな公園(91㎡)の銀河公園を見ました。名前は銀河公園と広大なものが付けられているところが面白い。二番目に小さな公園は西区にある中立北公園で、こちらは95㎡です。こちらも取材していますが、機会があればアップします。
デジタル創造プラザ(ICC)に行き、札幌経済局と民間の共同運営のこの施設が取り組んでいる、札幌のメディア産業振興の話を聞きました。説明は同施設のチーフコーディネーターの久保俊哉氏で、同氏は札幌国際短編映画祭の元締めでもあり、同映画祭の紹介もありました。クリエーター養成やメディア産業振興に関するホットな話が聞けました。
ICC内の施設をざっと案内してもらいました。図書室には映画に関する雑誌のバックナンバーなどがそろっていて、ここは図書施設の秘境です。料理番組撮影のスタジオで説明する久保氏(右)です。
ICCからは歩いて白石サイクリングロードを横切り、地下鉄東西線の東札幌駅に出て、ここで散会です。札幌もいよいよ雪の季節に入りました。
- by 秘境探検隊長
- at 00:01
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