2010年02月16日
雪のほしみ駅
ほしみ駅は札幌の西はずれにある無人駅で、1995(平成7)年に開業しているので、新しい駅である。駅の周辺に商業地や住宅地が形成されることを見込んで開業した駅と思われるけれど、開業後15年を過ぎても、駅舎の周囲は空き地が目立ち、冬季には雪原の中に駅舎がある感じである。この駅の西側は小樽市となり、西隣の駅は銭函駅となる。線路は、開けた平地から銭函の海と張碓の崖の狭い場所に入る。無人駅のプラットホームからは、銭函の海に落ち込む張碓の崖が見えている。
白視界 雪の広場と 駅舎壁
線路先 張碓の崖 雪被り
- by 秘境探検隊長
- at 03:57
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