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2010年03月11日

温泉施設に隣接する昆布駅

 駅名が昆布でも、山間で海草の昆布とは関係がない。アイヌ語でコンボ・ヌプリといわれた山に昆布岳の漢字を当てはめたことから昆布が地名として使われたらしい。昆布川もあり、駅舎の近くには昆布川温泉の町営温泉施設がある。このため、駅舎が無人駅にしては立派なデザインになっている。プラットホームにフード付の立派な跨線橋の出入り口が見えていて、これは駅から温泉施設に行くためのものである。昆布温泉もあり、蘭越町、ニセコ町一帯にニセコ温泉郷が広がっている。

山間で 昆布の響き 耳残り

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フード付 跨線橋かと 無人駅

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