2010年03月08日
メインストリートの見える仁木駅
仁木は果樹園の広がる町である。雪の季節には、雪に埋もれたリンゴやブドウの木が、列車の窓に流れて行く。町の名前は、この地に徳島県から入植し、開拓に貢献した仁木竹吉の名前から採られている。駅前から町のメインストリートが延びていて、駅舎の窓ガラス越しに町並みが見えてくる。プラットホームから上り方向を見ると、雪の中に単線の線路がカーブしている。かつて駅構内が複線であった名残である。現在は、引き込み線がないので、折り返しは隣駅の然別で行われる。
ガラス越し 町並みの見え 仁木の駅
単線に 引き込み線の 曲がり跡
- by 秘境探検隊長
- at 07:16
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