2010年03月15日
梟の見張る月ヶ岡駅
月ヶ岡駅は雪の壁の向こうにある。ログハウスの駅で、梟の飾りが目を惹いた。梟は当別町が制定した町の鳥で、あちらこちらに顔を出す。当別町を貫いて、札沼線の西側を走る道道28号の一部はふくろう街道と名づけられている。雪が消えると、この駅舎は野菜の直売所にもなるとのことである。雪で覆われたプラットホームに、列車の運転用のバックミラーがあって、ワンマン列車の運転手がホームの状態を監視できるようになっている。
梟(ふくろう)が 駅舎を見張り 町の鳥
バックミラー 映る客あり 月ヶ岡
- by 秘境探検隊長
- at 10:11
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