2010年04月07日
寛窄港子の家壁のデザイン
寛窄港子を歩いていたら、旧家と思しき家があり、家壁の部分に素焼きの筒状のものを組み合わせたデザインを見つけた。筒が交わる部分に白い花飾りが取り付けられていて、曲線を強調したデザインに、シンプルな花飾りが生きていて、洗練されたものに見える。昔からのものなのだろうか。この家壁の屋敷の門構えの部分に、手の込んだ彫り物が上部に取り付けられている。良く見ると獅子や鳥の彫り物があり、年季物の感じが出ている。
家塀に 素焼きの工夫 花飾り
門構え 獅子も潜みて 旧家なり
- by 秘境探検隊長
- at 04:30
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