2010年05月14日
神社の石段横のツルニチニチソウ
平岸通が二手に分かれ、一方は平岸通、片方は中の島通になる辺りに天神山緑地が広がる。平岸通から天神山緑地に入るところに神社があって、平岸天満宮と三吉神社の二つの社名が並ぶ。神社の社殿は平岸通から石段を登った高いところにあり、石段に沿った傾斜地にツルニチニチソウ(蔓日々草)が植えられている。花は筒状であるけれど、花冠の先で裂け五弁に見える。青紫色の花が緑の葉の中から顔を出している。花の形が風車のようで、風があれば、今にも回りそうである。
石段の 横に花咲く 天満宮
風車似て 日々草の 五弁割れ
- by 秘境探検隊長
- at 12:46
comments