2010年06月18日
樽前山花登山
樽前山の花を見て、写真を撮ってくる登山に連れて行ってもらう。Fさんの提案で、当方は初めての樽前山登山である。ガス(雲)がかかったり、一部晴れたりの天気で、あまり暑くもなく歩くのにはよい気温である。写真は先に行くFさんである。

当方は花の写真を撮るのに余念がない。

以下はこの花登山で新しく知った花の写真である。
イワヒゲは岩場に髭が生えているように見えることからこの名前になった。小さな可憐な花をつけている。

イソツツジはエゾツツジが誤ってこの名前になったそうである。樽前山のお花畑のいたるところに咲いていた。

イワブクロはタルマイソウの別名があり、名前の通り樽前山の固有種である。

ウコンウツギは森林地帯の終わるところ(7合目)から外輪山の上まで見ることのできる木花である。

マルバシモツケはようやく咲きだしたところである。

樽前山は高山植物を観賞するのに適しているのに加え、晴れていれば支笏湖や太平洋の眺望を楽しめ、人気の山である。札幌から車で1時間も走れば、この山の登山口まで行けるのだから、札幌市民は登山を楽しむのには良いところに住んでいるといえる。
- by 秘境探検隊長
- at 19:48

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