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2010年08月28日

「うんこ」も連れて行ってね~

 朝の散歩道で見かけた注意看板である。朝、気分良く散歩している道の真ん中に(端でも)、犬の糞が放置されているのを目にすると、犬を散歩させている愛犬家に対しては、見境無く心の中で舌打ちしている。看板の文句は優しすぎる。犬を公道で散歩させる連中には、自分の犬の糞の始末のみならず、連帯責任で、他の犬の糞も拾って歩く義務を負わせる条例を作るべきだとさえ思ってしまう。
 糞でなくて、尿ならどこに放尿してもよいかと、家の壁や道路脇の電信柱のところで堂々とさせているのも腹にすえかねる。人間なら軽犯罪法にひっかかるのに、犬ではそれが許されるのがおかしい。
 公園のテーブルの上に犬をあげ、ブラッシングした毛を辺りに撒き散らして平然としている飼い主もいる。ブログ子が専制君主なら、愛玩用の犬を、都会で飼うのを禁じる法律を発布するだろうな。

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comments

犬のうんこの始末も出来ない人にペットを飼う資格は無い。
私もこのことは社会の最低のマナーとして徹底して欲しいと思う。
最近、数十匹の子犬を捨てた事件が放映されましたが、中にはフンにまみれて全身が赤く爛れて脱毛などの悲惨なテレビ映像を目にしましたが、最近やっとパンデミックの終息が決定された新型インフルエンザH1N5については、こまめな手洗いが必用で、引き続き警戒を呼びかけており、8月17日の北海道新聞記事ではインド・パキスタンなどで新種の細菌感染が拡大しており、大半の抗生物質に耐性を備えているとのことです。
こんなに感染症の脅威に曝されている
時代に、病原菌の懸念のあるうんこを「うんこも持って言ってね」などと優しく呼びかけることは生ぬるい。
町内会ならばやむを得ないが、ここは行政が毅然として対処しなければ大きな感染症の脅威には対応出来ない。
ともかく、最近は草食系男子的な腰の引けた対応が目立って仕方が無い。

  • 伊東 裕
  • 2010年08月28日 13:54

 ごく一部の心無い者が、あるグループ全体の評判を落とすということは、いまさら言うまでもないことですが、それを知っていても、坊主憎くけりゃ袈裟まで憎い、の短絡反応を起こすのは、ブログ子をはじめ、多くの人の率直な反応です。
 以前、うんこを放置しようとした飼い主に注意したことがあるのですが、その後散歩の時にこの飼い主と顔を合わせると、お互い気まずく、ペットごときで世の中狭くなったような生活を強いられるのかと思うと(ちょっと思い過ぎですが)、益々ペットを飼うことに関して偏見をつのらせています。
 ペットを飼うことで、癒されている大勢の人がいて、それは社会の健全化に寄与しているという理屈は頭ではわかるのですが、放置うんこを見た時の感情が、この理屈に勝ります。

  • 探検隊長
  • 2010年08月28日 15:41
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