2010年11月11日
上手稲神社のご神木のイチョウ
上手稲神社は小高いところにある。境内の下の西野屯田通から石段か坂の参道を登ると、見晴らしの良い境内に達する。小さな神明造の社殿から離れて、イチョウの古木がある。太い幹にしめ縄が巻かれていて御神木である。ご神木の移植の簡単な説明板があるだけで、ご神木のデータがないので古いイチョウの大木としかいいようがない。移植時に枝を大幅に切断したらしく、幹が目立つ御神木である。新しく寄進されて狛犬がご神木をバックに配置され、景観がアンバランスである。
移植時の 姿を残し 御神木
狛犬と 銀杏が見せて 新旧比
- by 秘境探検隊長
- at 00:07
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