2010年11月16日
首のない狛犬の居る手稲神社
神社の境内はJR手稲駅と国道5号の中間にある。最初、札幌神社の遥拝所として創建され、1899(明治32)年手稲神社となっている。祭神は札幌神社、後の北海道神宮と同じ3神に、他の神を合祀している。鳥居が南側と東側にあり、南側の鳥居をくぐると、ずんぐりとした狛犬と顔を合わせる。狛犬は首が無く、貌が胴体に直接ついている。目はギョロ目で、大口を開け参詣者を脅かそうとしているのだろうが、その体型、風貌でおかしみがある。
遥拝所 この社の創祀 手稲の地
胴体に 首なき貌の 面白さ
- by 秘境探検隊長
- at 02:11
comments