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2010年11月21日

狛犬の少ない北海道神宮

 起源は1869(明治2)年の明治天皇の詔(みことのり)で、翌年札幌神社として創祀された。祭神は大国魂神、大那牟遅神、少彦名神の開拓三神である。北海道神宮の名前になったのは1964(昭和39)年で、明治天皇も合祀している。北海道随一の大社であるにもかかわらず、神宮の狛犬は一対のみである。杉林で囲まれた表参道から外れたところにあり、札幌硬石製の白っぽい狛犬である。参詣者が広い境内で、この狛犬を目にすることはまずない。

七五三 杉の林で 宮参り

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硬石犬 威厳の貌(かお)で 大社なり

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