Search


Archives

2011年01月07日

今朝(1月7日)の一枚

雪かきの 職にありつき 幕の内 

 珍しく雪の少ない正月だったのに、やはり雪は大挙してやってくる。昨夜から降り続いていたのだろう、家の前は雪で埋まっている。何はともあれ、出入り口の雪かきはせねばならない。家人は居なくて、一人では1時間はかかるだろう。

%E9%9B%AA%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%80%80%E8%81%B7%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%80%80%E5%B9%95%E3%81%AE%E5%86%85A.jpg

comments

コメントを入力してください
年明け後の冬将軍は、漁船の沈没や樹木の枝折れなど日本海側に近年稀に見る甚大な被害を齎しております。
気象異変は日本だけではなく世界各地域で見られますので、多少飛躍しますが、このたびの冬山計画への警戒は慎重の上にもさらに慎重な判断が肝要と思います。
ご計画している手稲山登山は札幌市の手稲区内に在り、先日の北広山の492mに比べると、少々高い1千m程度とのことですが、1,024M級は結構てごわい冬山と思います。
つまりプロ級の山男から見ればその通りですが、私の親しいガクユウ(学友ではなくクラシック音楽の楽友)S氏をたかだか531mの藻岩山での冬山遭難で失っております。
S氏は年齢55歳で独身、藻岩山へはそれこそ裏庭感覚で足取り軽く、頻繁に登っておりました。
有名なドイツ歌曲などは4ヶ国語で書き贈ってくれました。
北大がまだ札幌農学校であった明治の頃ならば兎も角、今でさえ都市秘境の話題に事欠かない札幌とは言え、中央区で起きたとは信じ難い話です。
事故原因は平成16年5月に判明しましたが、発生は成16年1月で、当日は札幌市内でも1寸先が見えない程の猛吹雪でしたが、単なる失踪事故として処理されておりましたから新聞には死亡広告しか載りませんでした。
前置きが長くなりましたが、こんな話を持ち出すのは、今では死語入りしている老婆心のようなものです。
しかし、プログ子先生にはまだまだ大きく大事なプロジエクトを抱えていられるとのことですから、計画に差し障りが想定されるリスク案件には、くれぐれも慎重なご判断を心から懇望申し上げる次第です。

  • 伊東 裕
  • 2011年01月09日 16:14

 普通に考えれば、慎重な登山で藻岩山での遭難事故はちょっと考え難いのですが、冬場は確かに危険と隣り合わせですから、冬の藻岩山での遭難が起こっても不思議ではない気がします。
 吹雪かれると、山でなくても景色は一変します。以前、北大構内の農場(当時は建物や施設がほとんどありませんでした)で吹雪かれて、方向が分からなくなり、ここで遭難しても不思議ではないという思いを持ったことがあります。北大は札幌のど真ん中で、広いといっても遭難はないだろうとは思われますが、周囲が見えないと同じところを堂々巡りをしていて、そのうち体力を消耗して遭難する可能性だってあるのではないか、という印象が今でも残っています。
 まあ、農場で遭難ということはないでしょうが、山ではおお有りです。極力危険な目に合わないようにしますので、私にとって手稲山の冬山登山が無謀と思われれば、早々にあきらめますので、ご安心の程を。心配していただき、有難うございます。

  • 都市秘境作家
  • 2011年01月09日 17:33
comment form
comment form