2011年01月23日
雪の西野市民の森散策
昨日(1月22日)は天気も良かったので、西野市民の森散策である。宮丘公園に遊歩道の入口があるのだが、雪で覆われているこの季節、遊歩道から外れたところから市民の森にアクセスする。住宅街に隣接した山への道は途中まで雪道がある。
登山靴にスパッツをつけて雪を漕いでゆくので、雪に埋まってしまう。誰も歩いていないので、足跡は自分のものだけである。この辺りで狐を見かけたのだが、カメラを構える間もなく、視界から消えてしまう。
かすかに残っている山スキーの跡を辿っていくけれど、これは道なき道を雪を漕ぎ分けていくみたいなものである。途中、幹から折れた木などが雪を被っている。
見晴らしの良いところから西野の街を見る。望遠レンズで雪に覆われた街を撮ってみる。写真に我が家も確認できる。
途中から本来の遊歩道に出たみたいで、足跡が続いている。この市民の森は「王子緑化」の所有の土地らしく、木に会社のラベルが貼ってあった。
遊歩道の出口(入口)の所には看板がある。宮丘公園まで2000mの距離が記されているけれど、ここから宮丘公園まで通して歩いた人の足跡はなかったはずで、途中でどこかの出入口につながったルートが利用されているのだろう。小屋のようなものはトイレである。遊歩道入口付近には車が駐車していて、歩くスキーや山歩き目的の人達の車のようであった。
- by 秘境探検隊長
- at 09:00
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