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2011年01月27日

赤味を帯びたハリエンジュ(針槐)の葉痕

 ハリエンジュはニセアカシアの別名である。若木には鋭い棘があり、対になった棘の真ん中に葉柄が突き出していて、この葉が落ちると棘に挟まれて葉痕が現れる。棘が魚のエイが鰭(ひれ)を広げて、空中を泳いでいるようにも見える。本格的な冬に入る前は、棘は黒紫色であったものが、写真の撮り方にもよるけれど、赤味を帯びている。赤く写った写真葉痕と棘が、赤ら顔のマントヒヒの貌にも当てはめられそうである。ニセアカシアの花は、白い花が木全体を覆うようにして咲く。

空中を 泳ぐエイ似て 対の棘

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マントヒヒ 貌を出したり ハリエンジュ

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私の記憶では秘境探検記に海中の生物が登場したのは今回が初めて?で、これからが楽しみです。
秘境探検記の流れからすれば、これは空中のカイトですが、言われてみれば、やは水中のエイですね。
爪句SeriesNo.9の末尾に、これまでに走破した北海道内の5本の路線が載っており、今後、別の路線の追加をご計画とのことで、水族館が加われば興味倍加ですが、しかし之は秘境フアンの勝手な早トチリ?

  • 伊東 裕
  • 2011年01月27日 12:26

 水中生物は馴染みがないので、引用が少ないと思っています。
 北海道の駅は、道内全駅の写真を撮りたいと思っているのですが、意外にも時間が無く、道央の路線から外に出ていません。一度始めると慣性で続けられるのですが、始めるまでのエネルギーが貯まってこないと、行動に移れません。

  • 都市秘境作家
  • 2011年01月27日 15:45
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