2011年02月11日
国際雪像コンクール優勝はリトアニア
バルト海に面するバルト三国は、北からエストニア、ラトビア、リトアニアの配置で並んでいる。このうち一番面積の大きな国がリトアニアである。1990年にソ連邦から独立している。国土は北海道の8割、人口は6割の小国である。この国から雪像製作チームが札幌までやってきているとは意外であった。雪像のテーマは「世界はミツバチの巣、責任を持とう」ということで、ミツバチの巣とミツバチが雪で作られている。優勝に値する出来栄えである。国旗を手に優勝披露に臨んでいた。
リトアニア 蜂、巣で喚起 エコ世界
優勝を 空から祝う マイバウム
- by 秘境探検隊長
- at 01:51
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昨夜、北大遠友夜学舎炉辺談話を受講の前に1時間程余裕を持って雪祭りに出かけました。
私にとって、この歳になってからのさっぽろ雪祭りは、思ってもいなかった大きな異変です。
札幌には西野へ定着してから45年になりますが、豪雪と寒冷で知られた深川や名寄や旭川などで社宅の雪捨に苦労しましたから雪祭りは特に珍しくはなく、駅前通リ角の勤務先店舗には通算8年間勤務し、朝夕の通勤途中に眺めるだけでも充分で、わざわざ見なかった年も多く、回り道したり1時間もかけて雪像を観賞した記憶はあまりありません。
最近の調査では、サラリーマンが退職後に一番住みたい都市はさっぽろで、中国や韓国、台湾などからの観光客からも人気の都市ですから、雪祭りに余り興味を持たなかったのは勿体無い事です。
それと言うのも、よくよく考えますと、今回はプログの紹介に惹かれたのは間違いなく、昨日の午後4時頃は天候も路面状態も全く申し分なく、プログを思い浮かべながら、じっくり楽しめました。
結果的には、時間が足りないほどで、見に来良かったと、つくづく実感しました。
速報では、目標をまだかなり下回っているようですが、明日から3連休ですから天気予報は少し荒れそうですが地下街でも楽しめますから多分予想を上回ると思います。
雪像制作の国際コンクールではリトアニアから参加のグループが「蜂と巣」のテーマで入賞したとの喜びの記事と、プログにも爪句つきで載っており、私も実際に見て来ておりますので全く同感です。
都市秘境シリーズは、札幌雪祭りも含めて札幌市全体が都市秘境化していると思いました。
ブログ子も、長いこと札幌に住んでいて、毎年の雪まつりは、TVか新聞のニュースで見たことにしていました。しかし、都市の各種行事を見方を変えて、とらえてみようとしていて、雪まつりを取材しています。
国際雪像コンクールだけなら見てしまえば終わりです。それにつなげるテーマの設定があれば、この国際雪像コンクールの取材を生かすことができます。そんな目的のための雪まつり見物と写真摂りを行っています。