2011年02月19日
大雪像が変身した滑り台
雪まつりには膨大な量の雪が会場となる大通公園に運ばれる。祭りが終った翌日には、大雪像は取り壊され、ただの雪山になってしまう。この雪山を放っておいて、春になって解けるまで待っているのも芸のないことだと、子供用の雪の滑り台を設ける試みがなされている。雪山といっても、高さは知れたものである。しかし、子供たちにとっては巨大な滑り台である。幼稚園の子供たちだろうか、子供の一団が来ている。ドーナッツ状のゴム製のソリに乗って、ソリ滑りに興じていた。
祭り去り 子らの足元 大雪像
表情が スリルで弾け 祭り跡
- by 秘境探検隊長
- at 06:46
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