2011年02月28日
映画祭の行われる雪の夕張市
2007年に財政再建団体の指定を受けて、全国に名前が知られるようになった夕張市は、国際映画祭でも知られている。財政再建団体になり、映画祭の存続が危ぶまれていたけれど、市民の熱意が実を結んで継続され、2011年は21回目を迎えている。町のいたるところに内外の名作の大看板が描かれていて、映画祭の方は毎年2月の末に行われる。見たことない映画でも、懐かしい俳優の顔は思い出される。かつて、炭都で栄えた町が、映画看板に占拠され、映画祭の町に変わっている。
往年の 名優の顔 壁にあり
この季節 雪と看板 映画祭
- by 秘境探検隊長
- at 00:05
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地球温暖化の言葉が聞かれる遥か以前の今頃は道北地方は固雪真っ最中でしたから藻岩山歩きのプログを見ますと、せめて、あと、10歳位若かったならと羨ましく思っております。
今朝、夕張の第21回映画祭のプログを読んだあと、WOWOWで偶然第83回アカデミー賞受賞式が3時間に亙り生放送されました。
最初から最後まで釘付けになったのは今回が初めてで、固雪の山歩きどころか運動不足がますます心配です。
選考対象の受賞作品は全く知りませんでしたが、最近見た「太平洋の奇跡」や昨夜のNHK大河ドラマ「江姫」とか一昨日の土曜スペシャル「最後の仇討ち」などの邦画で充分満足しており、夕張市の音楽祭の存続は心配無いように思います。
伊東さん 今日はブログ子昼頃から熱が出てきて、一時38.7度ぐらい上がり、食欲0です。で、おとなしく寝ています。
確かに、PCやTVに漬かってしまう生活では、運動不足になります。少しでも外歩きをしようとは思っているのですが・・・