2011年03月08日
締まる雪の遊歩道
札幌の冬の紹介ブログに「雪がゆるむ月」の表現があったけれど、「寒さがゆるむ」ようになれば雪は締まるのである。雪の季節の山歩きでは、春に近づいて雪が締まってくると、寒いときにはゆるんでいる雪に足を取られることもなく、歩き易くなる。歩き易くなった遊歩道の利用者が増えるせいで、雪道はさらに固まって、一本の雪道が遊歩道に渡された長い橋のように現れてくる。この細い雪道を、どうしたことか大きな雪の塊が塞いでいて、まるで門番の雪だるまのようである。
締まる雪 長橋延ばし 遊歩道
雪道に 門番の居て 雪だるま
- by 秘境探検隊長
- at 03:20
comments
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この絵を見れば見るほど、雪道を塞ぐ雪だるまの出現は誠に不思議である。
春の尖兵に追い詰められた冬将軍の置き土産か?何でこんな所に?Etc.
之までの爪句に私なりに説明の付かなかった場面は一度も無いから、尚更である。
実は、待ちかねた春はもう直ぐというのに2週間前から冬将軍の一撃に、敢無くDAWN,症状は急性気管支炎+鼻炎+喘息等など風邪系疾患症候群?。
風邪系薬草の研究者としては誠に不覚きわまり無い失態であり、ミイラ取りがミイラになった以上に、鬼の霍乱も顔負けの椿事である。
原因は、暖房器具類を全く排除した四畳半の狭い超低温研究室で、不用意に書棚に積もった多量の埃を吸い、無理な実験や治験を重ねるなど、幾つもの要因が重なった挙句の自己責任としか言いようが無い。
nもう2週間にも亙り急性気管支炎らしき症状に
伊東さん 風邪でしたか。風邪は長引かせてこじらせると厄介です。誰もこじらせたくはないのですが、一気に治す方法の決定的なものもなくて、やはり安静にして栄養を取って、とのありきたりの方法しか考えられません。先日私が熱を出した時は足浴をしましたが、案外これもよいかも知れません。お大事に。
雪道の雪だるまは、誰かのいたずらだと思います。暇な人もいるものだと思います。