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2011年03月29日

手稲山山頂のアンテナ記念碑

 山頂に各放送会社のアンテナが林立する手稲山は、日本の放送技術史において記念すべき場所である。東北帝国大学の八木秀次教授と宇多新太郎講師により発明された八木・宇多アンテナを、1957(昭和32)年国内最初の実用機として北海道放送(HBC)が採用し、手稲山の山頂に設置した。その記念碑が山頂にあり、実物の1/2に縮尺したスーパーターンスタイルの1段部分が、雪の上に突き出ている。彼方の建屋にHBCの文字が見える。冬山登山で設営した黄色のテントも目に入る。

記念碑の アンテナの見え 雪山頂

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アンテナ見 設営テント 黄色なり

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