2011年04月05日
今朝(4月5日)の一枚
本読みて 我も試して 折句文
アクロステックという言葉遊びがある。「折句(おりく)」とも呼ばれている技法でもある。昨日(きのう)読んだ本にあった。なかなか面白い。お陰でこんな爪句の説明文になる。普段はこんな頭を使う文章は書かない。皆さんおわかりかな。
- by 秘境探検隊長
- at 06:33
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2011年04月05日
本読みて 我も試して 折句文
アクロステックという言葉遊びがある。「折句(おりく)」とも呼ばれている技法でもある。昨日(きのう)読んだ本にあった。なかなか面白い。お陰でこんな爪句の説明文になる。普段はこんな頭を使う文章は書かない。皆さんおわかりかな。
comments
ちっとも解らなかったけれど、よく読んでみたら、言葉の意味が分かりました♪
暗号の埋め込みの、初歩の初歩のやり方です。チョコに分かったら、普通の人間に分かるとは思うのですが・・・
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数年前に触媒分野の難解な専門語835個を覚えるのに、北大の恵廸寮歌の5番までに使用されているカナ835個を隠し文字として、縦型桝目クイズを考案しました。
その時の必要文字数の過不足の苦労を想い出しておりますが何となく折句的です。
イロハ48文字を区切り、縦に並べると「とがなくてしす(罪無くて死す)」との、冤罪への隠し文字である、との記事を目にしました。
いろはにほへ と
ちりぬるおわ か
よたれそつね な
らむういのお く
やまけふこえ て
あさきゆめみ し
えひもせ す
このイロハ48文字は空海の名作と言われておりますが,別に作者不明の名作があります。
鳥鳴く声す夢覚ませ見よ明け渡る東に空色映えて沖つへを帆船群れいぬ靄のうち。
これらの思い出はプログでの言葉遊びと言うよりも、私にとっては今では悪戦苦闘の代名詞です。
「罪無くて死す」ですか。区切り方によっては別の句も現れてきそうです。何かよく知られている文章からこの類のものが取り出せると、これは面白いですね。以前、新聞のコラムに折句文的なものを書いたことがあり、その切抜きを探し出して、明日の「今日の一枚」にしてみようかと考えています。