2011年05月17日
札幌天神山国際ハウス横のサクラ
天神山緑地に外国人研究者の宿泊施設の札幌国際ハウスがある。利用者が少なく、2008年に閉鎖され、その後は利用されていない。当初、宿泊した外国人に札幌の自然を楽しんでもらう目的で、施設の周囲の緑地にサクラの木を植え、環境整備を行った。桜林の方は市民の花見の対象になっていて、施設の閉鎖後も多くの市民の憩いの場所になっている。緑地には散策路があり、親に連れられた子供が遊びながら通ってゆく。建物横の桜は枝ぶりと花の付き具合が良く、目立つサクラである。
桜撮る 視野に入(い)り込む 子らの居り
今年また 閉鎖の施設 桜咲き
- by 秘境探検隊長
- at 07:22
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