2011年05月17日
北海道開拓記念館取材の生放送
今日(5月17日)はNHK札幌の「つながる@きたカフェ」ハコモノ探検の生放送日で、北海道開拓記念館の取材ビデオを基に生放送である。ビデオ記録時の音声を消して(オフコメ)、ビデオの映像を見ながらコメントを挿入していく。これがなかなか難しい。話が映像についてゆかなかったりする。爪句(俳句)を詠んで、これを話の絞めにしたけれど、パタン(NHK用語、民放ではフリップ)を手に持って爪句を声に出している場面では手が震えていて、相当緊張していたみたいである。
なお、放送された内容はNHK札幌の「つながる@キタカフェ」ハコモノ探検のコーナーのWebページで公開されています。
爪句読む パタン持つ手の 震えかな
大正の 広重鳥見る 北海道
- by 秘境探検隊長
- at 16:55
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昨日、JRで札幌から深川まで往復したため、残念ながら青木先生の「北カフエお宝発見」番組をテレビでは見れませんか、その代り往復の車窓沿線からの満開の桜をタップリ楽しみました。
花びらの一枚一枚が手に取るような車窓間近の桜や遠方なのに屋根を越すほどの見事な桜に災害と無縁の有り難さも実感しました。
JRの札幌と深川の営業区間は106キロメートルくらいですから、桜前線で云えば 2~3日遅れの楽しみは当然ですが、例年の今時季、札幌深川間は何度も利用しているのに今年に限って何故に満開の桜が之ほどに多いとの印象を受けたのだろうか。
木花の桜が、たった1年くらいの間に突然増える訳が無く、多分、今年は爪句の見事な「イメージ桜」がまだまだ脳内で満開のところへ、目前の車窓から見える「視覚桜」とを、脳神経が明確に分離せず渾然一体となって残像化し堪能していたのかも知れません。
札幌市以外のサクラの満開時のものを見た記憶がありません。サクラ前線を追いかけて北海道を旅するなんていう余裕(と仕事)があればよいのですが、そんなうまいことはなさそうです。毎年、新ひだか町や浦河町のサクラ並木を見ようと思いながら、実現できないでいます。さて、来年は実現できるかどうか・・・