2011年05月26日
創成川公園に戻った大友亀太郎坐像
創成川アンダーパス連続化が2011に完成して、南4条から北1条の間の創成側両岸に新しく創成川公園が誕生した。工事前に、創成川の岸に、農民彫刻家と称される松田与一制作の大友亀太郎のブロンズ像が設置されていた。工事のため、一時札幌村郷土記念館庭に間借り状態だったのが、晴れて新装開店の公園に戻ってきた。設置場所は南1条で、これも元の橋の一部を残した、札幌軟石製の創成橋の近くにある。亀太郎の像の背後に札幌テレビ塔があり、彫刻の写真の背景になっている。
移転時に 常に身に着け 遠眼鏡
テレビ塔 手の地図に無く 亀太郎
- by 秘境探検隊長
- at 13:30
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いよいよ、プログの都市秘境探訪シーズン到来です。
きょうは、テレビ塔近くに用件あり、早速大友亀太郎のブロンズ像観賞に出かけました。
プログ背景にテレビ塔と北電本社社屋も写っており、造成完了したばかりの創生川遊歩道に位置しており、直ぐに次々と観賞しておりましたから、野外としては、まるで「ようこそ札幌」を絵に画いたような絶好の設置環境ですね。
伊東さん 創成川公園は散策するのになかなか良い公園ですね。狸小路や二条市場にもつながっていて、創成川東のブランドが生きてくる仕掛けになっています。ライラックが今一のところがありますが、そのうち立派な花をつけることになるでしょう。
来年度,着任150年を迎える大友亀太郎ですが,その読みが「おおども ためたろう」と濁るのが正しいことを知らない方も多いようです。着任150年を機に正しい読みが定着してくれることを期待します。
>h-toshi様
確認のためウィキペディアを見ますと確かに「おおども」と読みに濁点が入っておりました。濁って発音されるのを耳にするのはほとんどないようで、以後発音時には気をつけようと思います。亀太郎がこの地で働くようになって来年は150年ですか。遠い昔のような、少し以前の事のような、といった感じがしています。