2011年05月22日
シェードガーデニング向きのティアレラ
園芸店の花を見ていて、シェードガーデニングという言葉を知った。日陰になる場所に花や植物を育てて庭にすることである。この庭造りには日陰を好む植物を選ぶことになり、花よりは葉を観賞するものが一般的である。観葉植物に分類されそうなものでも、見応えのある花を付けるものがあり、ヒューケラやティアレラがある。ティアレラは根生葉から伸びた花茎に、長い雄しべを見せて咲いている。花びらもあるのだが、先端に黄橙色の飾りをつけた雄しべに負けてしまっている。
可憐花 働き場所は 陰の庭
ティアレラは 花弁に勝る 雄しべかな
- by 秘境探検隊長
- at 15:19
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この花については、名前も写真も全く見覚えは無く、是非園芸店で確かめたいと思いますが、肝心の横文字の名前が覚えにくく、これが年齢的に難問です。
実は、「ヒユーべラ」については、名前だけは、かすかに思い出しましたので暇を見て、昨年のプログを調べて見ます。
多分、爪句と背景の写真印象などが強く残って、グリア不死脳細胞が目覚めて「花の名前」だけが無意識に甦ったのではないかと思います。
豆本Seriesで、情報表現の頂点とも言える爪句と、高級図鑑以上に画像色彩素子の進化した鮮明なマクロ撮影花世界と簡潔無比の由来説明などが3点セットになって、これ等が「脳内の電気信号のシナブス間隙を化学伝達物質のカルシウムイオンのほかに、ATPも深く関わって記憶の保持機能を高めている」とのメカニズム文献を追求して居ります。
最近、風力とか太陽光などの自然エネルギー強化が国際的にも大きな話題になっておりますが、私達は、太陽エネルギーの賜物である植物や藻類が光合成した成分から、太陽エネルギーの恩恵を間接的に享受し生存しております。
その恩恵の結果人体に発生するエネルギー通貨ATPとか生体のエネルギー発電所機能抜きのクールビズとかウオームビズ論議は全く片手落ちと思っております。
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追記
先ほどのコメントで「「ヒユーベラ」と記載しましたが、プログの8月31日に載っており、正確には「ヒユーカラ」でした。
当日に「The gate]の鮮明な記事印象がありその影響で「ヒユーカラ」も記憶に残り思い出したのかも知れません。
プログを遡ったお陰で、あらためて表現不可能な程の多くの鮮やかな追憶に浸りました。
伊東さん 過去の拙ブログ記事から「ヒューケラ」をみつけていただき有難うございます。和名ツボサンゴのこの花はシャドーガーデニングでなくても、夏になると、我が家の日向で堂々と咲いています。