2011年05月25日
進む春の日の出
日の出の位置がどんどん北にずれて来ている。日の出の時間も早まって、寝過ごすと日の出の写真を撮るのを逃してしまう。久しぶりに晴れた朝で、山道から日の出の場所を確認しながら写真に記録である。街の高いビルを目印にして、冬と春の日の出位置のずれを確認する。フキノトウが伸び切って、花が綿毛に変化している。朝日がフキノトウの花後を照らし、季節の変化を浮き立たせている。5月の下旬でも寒い日がありリラ冷えの言葉も聞かれるけれど、春は着実に進んでいる。
目印の ビルの遠のき 日の出位置
朝日差す 花後の綿毛の フキノトウ
- by 秘境探検隊長
- at 00:00
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住まいが10階建てマンションの8階で、さらに目下大規模修理のために全体がすっぽりとアミ目シートで覆われており、外出でもしなければ外界の天候状態すら定かでなく、時候の感覚がすっかり狂っておりますので、プログのフキノトウの線毛の写真で、過ぎ去る春の速さに驚いております。
階前の梧葉すでに秋声の感です。
ついこの間までフキノトウの花が見られていたのに、もう綿毛しか見ることができません。まことに季節の移りは足早です。ライラック祭りが始まり、もう少しすれば夏の頭が見えてきます。