2011年06月13日
踊りの同期取り
チームでの踊りは同期が求められる。練習の大部分はこの同期取りに費やされるのだろう。進行方向に並んだ場合は、目の前の踊り手の動作に合わせるとよいので、後ろの者は比較的楽なのだろう。ただし、先頭は自分の動作が踊りの全体の流れを決めることになるから、責任が重い。小雨が降っているけれど、踊り手は自分の動作の方が気になり、雨のことなど、あまり気にならないだろう。同期がうまく取れ、全体が一つの動作のようにみえると、踊り手も観客も充実感を感じる。
練習の 成果の披露 同期見せ
小雨中 同期の動作 見せ場なり
- by 秘境探検隊長
- at 10:44
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ヨサコイソーランで、若さ溢れる大勢の踊り手の躍動感を語彙表現するとき「一糸乱れぬ」とか「整斉」とかが思い浮かびますが「同期」を当てた表現は之までに類例が思い浮かばず、流石工学系秘境探険家ならではの手法と思いました。
同期する、とか同期を取る、は専門用語でもありますし・・・シンクロナイズド・スイミングは日本語でどう訳していますかね。こうゆう用語は訳さないか。