2011年06月14日
踊りの表情
写真は森羅万象を切り撮って表現する。被写体は人それぞれの好みがある。花鳥風月あたりが最も人気がある写真の対象のようである。人の表情も面白いものである。しかし、断りもなく表情の写真を撮るのは、祭りの参加者ぐらいがギリギリのところだろう。それも良い表情のものでなければ撮る方も撮られる方も気分は優れない。祭りでの踊り手の表情は良いものが撮れる。しかし、表情は一瞬で変化するし、写真のために踊っている訳でもないので、表情を固定させるのは難しい。
よさこいを 子どもミュージカル 演じたり
動き止め 踊りの決めは 笑顔なり
- by 秘境探検隊長
- at 01:20
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今年もYOSAKOIソーランを楽しみにしていたのですが、7日の道新朝刊に載せていただいた「朝の食卓」の反響が大きく、FM生放送や電話やメールなど多数戴き、その対応に追われて、とうとう一度も見に行かれませんでしたが、毎朝開く秘境プログの飛びっきりの画面を爪句と臨場感溢れる説明で充分に堪能させて戴いておりました。
とくに若い女性の輝くばかりの一瞬の一齣は若しもお祭りの写真コンテストに参加すれば、どれもが上位入賞間違い無しの迫力と魅力満載でした。
今年のYOSAKOIソーランを、ひと言で総括しますと、都市秘境探検作家の黄金の右腕カメラは、ホリホリxの企画部門も改めて注目することでしょうし、爪句と札幌市の観光都市の双方の評価をさらに高め一変させ、私も「洛陽の紙価を高めた」中国の故事を連想しました。
「朝の食卓」は全道版なので、読者も多く、原発事故以後ヒマワリが話題になっていて、伊東さんのヒマワリ研究が時機を得ていて、問い合わせが多かったのだと思います。問い合わせが新聞社にくると、今回は直接伊東さんのところに回されて(伊東さんの連絡先を予め新聞社が知っていた点がどうしてなのかわかりませんが)いるものと思います。