2011年06月21日
さっぽろハコモノ探検生放送・円山動物園
本日(21日)はNHK(札幌)の「つながる@北カフェ」の「さっぽろハコモノ探検」の生放送である。案内役で一応放送では形にはなっているけれど、いろいろ失敗している。
放送の画面に出てくるスタッフは、いつもの通り増子氏と藤井さんである。お二方は番組の30分を通して司会役であるけれど、ブログ子はそのうちの10分間の出演である。
爬虫類・両性類の新館の案内役は学芸員の本田直也氏である。ヨウスコウワニの繁殖に成功していて、円山動物園の顔的存在である。
先のブログにも書いたように、本日の朝刊の記事にもなったガビアルモドキの説明をしているところを録画ビデオで聞いていると、ブログ子は「ガルアビモドキ」と発音している。動物名は付け焼刃なので、こんなところでボロをだす。マレー半島に住んでいる、といった生息地のコメントをするのも忘れてしまった。生息地では、ゾウガメのセイシェル諸島、コウヒロナガクビガメのオーストラリア、コバルトヤドクガエルのスリナム共和国などを言い忘れている。あんなに言うことを頭に入れていたつもりなのに・・・
ベーレンパイソンのニューギニア島は言っているので、話の流れで生息地を言ったり、言わなかったりである。筋書き通りに全部コメントするのは難しい。
最後に爪句の披露で、撮った写真に爪句をつけたパタンをカメラの前に出す。ヤドクガエルに関する爪句をいくつか作ってみたけれど、Sデレクターの作が分かり易くてよかったので、これを採用している。
生放送は馴れだとは言われても、毎回緊張するし、失敗もしている。
今回の放送内容は、さっぽろハコモノ探検のNHKの公式ブログにも記事が掲載されています。
- by 秘境探検隊長
- at 15:32
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