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2011年06月23日

北国では温室に咲くヒシバデイゴ

 百合が原公園の温室の中で、赤い人目を惹く花を遠目に捕らえた。近づいてみると、筒状の花で、蝶が枝に止っているかのようである。近くの看板にヒシバデイコと名前が書かれている。インターネットで検索すると、マメ科の木花でサンゴシトウ(珊瑚刺桐)の別名があり、漢字名では菱葉梯梧とある。インド・マレーの原産で、江戸時代に渡来し、沖縄などで栽培されている。デイコよりはデイゴの呼び名の方が一般的のようである。北海道では温室の中でしか見られない木花である。

マメ科花 蝶が止りて 羽休め

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北国の 温室に咲き デイゴ花

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