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2011年06月25日

朝日の光の帯の中を飛ぶカラス

 雲の切れ間から差す朝日の光の帯を撮っていると、画面に黒い点のようなものが写ってくる。カラスである。この情景にツルか、それが望めなくてもせめてアオサギぐらいが飛んでいると絵になるのに、と写真の被写体としてもカラスは低く見られる。それにしても早朝から飛んでいる鳥である。天気は安定していなくて、曇り、雨、時々晴れと目まぐるしく変わる。この天気では鳥も落ち着いていられないのか、飛び回っている感じである。さて、今日一日の天気はどうなるだろうか。

写り込む 飛び行くカラス 黒き点

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早朝に カラス横切る 光帯(ひかりおび)

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昨日午後2時頃、エドウインダン記念公園の南側に接する道路が複雑に交差する三叉路の舗道に差し掛かったとき、丁度前方に幼稚園児の列が信号待ちししており、何となくざわめいた感じではあったが、そのとき前方3メートル程の車道と舗道間に立っている2メートルくらいの標識の上に止まっていた2羽のハシブトカラスの成鳥の異様に落ち着かない様子の目と目が合った。
と思う間もなく、1羽が突然私に襲い掛かって帽子の上から鋭い爪を立てられ、丁度近くの区役所に用件あり大き目のバッグを右手に持っていたので咄嗟に振り払ったものの、勢い余って転倒してしまった。
普段は「七つの子」の童謡にもあるように、愛嬌のあるカラスではあるが、子育て時季のカラスと素手で真正面に対峙した時は、目前のサキブトガラスの名の通りの大きな猛禽並みの嘴と両足の爪には到底太刀打ち出来ない。
緑に包まれた今時季の札幌の秘境性の一端かも知れない。

  • 伊東 裕
  • 2011年06月25日 11:28

 それは災難でしたね。私もカラスに襲われたことがあり、そこでカラスと一戦交えると、カラスに覚えられてしまいます。また同じところで同じカラスに襲われたりします。服装を変えてもカラスは見分けがつくようで、カラスに目を付けられると、ストーカーみたいなもので厄介です。警察に訴えてみても、カラスのストーカーでは話にもならず、困ったものです。

  • 探検隊長
  • 2011年06月25日 14:35

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きょう出かけに、バス停待ちしていて、今まで気付かないで居たのですが「今の時期は子育て中のカラスに襲われるので、充分注意して下さい」と、こと細かな箇条書きが札幌南土木所名でバス停支柱に下げられておりました。
多分読んでいたのでしょうが記憶に無く、敵を侮っていたようです。

  • 伊東 裕
  • 2011年06月25日 22:57
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