2011年07月01日
百合が原公園温室のフクシア
フクシアはプランターなどに植えられているのを見ているので草花かと思っていたら、アカバナ科の木花であることを知る。フクシアの名前はドイツの植物学者レオンハルト・フックスに因んでいる。百合が原公園の温室に多くの種類のフクシアが咲いている。どの種類も花茎が垂れ、花は下向きに咲く。蘂が長くて、花弁の外に垂れ下がっているのも特徴である。赤や白のスカートを履いた人が集まっているようにも見える。ガクが開いていて、これは踊っているダンサーの一団である。
夏モード 赤いスカート 白上着
ダンサーの 一団の居て 踊るなり
- by 秘境探検隊長
- at 10:07
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見事なまでに赤いスカートの踊り子で、さしずめ、花壇に降り立ったクリオネのようです。
クリオネというのも有りかも知れません。インターネットにクリオネの画像検索結果というサイトがあったので、クリオネの画像を見ていたら、爪句で木の幹の葉痕を詠んだ画像がクリオネ画像として(多分機械的に)登録されていたのには驚きました。