2011年07月19日
ラベンダーとミツバチ
雨が上がるとミツバチがラベンダーに集まってくる。雨降りで密集めの仕事が遅れたのを取り戻そうとしているかのようである。花の間をせわしなく動き回っていて、ミツバチにフォーカスを合わせるのが難しい。飛んでいるところを撮ったものは大抵ぼけた写真になっている。ミツバチのように仕事をしている訳ではないので、良い写真が撮れなくても困ることはないのだが、それでも花の上を飛ぶ蜂で、花にも蜂にもフォーカスが合ったショットを期待してシャッターを押してみる。
ラベンダー 青さで誘い 蜂と人
飛ぶ瞬間 狙うカメラの 重さかな
- by 秘境探検隊長
- at 01:28
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最近つくづく思うのですが,花はやはり近寄って見るのが一番と思うようになりました。
特に今日のラベンダーの深みのあるブルーは最高で,遠景では無理です。
図鑑も悪くないのですが,花の造形美は見ていて飽きません。
雨滴や蜜蜂などとのコラボは到底期待出きませんし,カラーにしても、むしろプログや豆本の方が優れているように思うことが屡です。
デジタルデータの写真は色とか明るさとか色々加工できますので(面倒なのでほとんど手を加えませんが)、自然以上に自然を強調できます(変な表現ですが)。拡大して見ることもできて、目の機能が向上したような錯覚を覚えます。