2011年07月18日
処女航海の叶わなかったイカダ船
今日(7月18日)の朝刊に、昨日の豊平川のイカダ下りが中止になった記事が載っている。川下りの中止で、イカダの出来栄えのコンテストに切り替わった。参加チームの談話が載っている。1ヶ月以上かけて作った海賊船のイカダで、川下りができず残念とのコメントである。確かに力作の海賊船の処女航海が出来なかったのは心残りだろう。4人の中国人グループの帆船のイカダも、川に浮かべたらどんな具合の処女航海になったろうかと、見ることの出来なかった場面を想像する。
処女航海 叶わぬイカダ 海賊船
帆船は 増水の川 出番無し
- by 秘境探検隊長
- at 09:52
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以前私が眺めたいかだ下りは、豊平川の土手からでしたので中止になったお陰で,素人とは言え、職場の同僚が1ヶ月もかけて仕上げたイカダのコンテストは、観客にとっては実際に川の流れの中で立ち往生している光景を遠から見るよりも遥かに面白かったと思います。
特に優勝したイカダや海賊船や帆船など、このプログに載ったイカダは、後日、保存性の高い北海道豆本seriesの札幌&近郊百景に載れば、改めて航海中止の苦労が報われると言うものです。
イカダなのに随分と手の込んだものです。浮きのチューブも取り付けてあって、直前まで決行か中止かで、判断がつきかねていたのではないかと思います。主催者もこういった判断を迫られると、苦しいところだろうと思います。