2011年07月24日
さっぽろ夏まつりのビアガーデン
今年(2011年)の「さっぽろ夏まつり」は7月21日から始まった。初日に出向いてみると、夕方の開店を待ちかねていたかのように、席がどんどん埋まっていく。最近は家飲みなる言葉がはやりで、外で飲む人が減ってきていると言われている。しかし、ビアガーデンで飲む雰囲気は家では味わえない。広場にはケヤキの大木があり、日陰を作ってくれ、その下でのビールの味は格別だろう。ビール飲みの夏祭りは1ヶ月間続く。それが終われば、札幌の季節は急速に秋へと移っていく。
夏祭り ビール祭りの 初日なり
外飲みの 天然日傘 ケヤキの木
- by 秘境探検隊長
- at 08:16
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真夏の今時季に大通リ公園のこの大木を見ると「緑陰」と言う言葉はこの場所から生まれたのではないかと思うほどですが、「天然日傘」との表現は、札幌に永く住んでいるのに、いまだかって一度も聞いた事が無く、小さな花のマクロ撮り感覚で,巨大な大木さえも高空から俯瞰してマクロ撮りしているようです。
夏の大通公園のビアガーデンを楽しめるのは、札幌市民であることの幸運です。もっともアルコールが駄目な人には有り難くも何でもないでしょうが・・・
今年は11丁目のドイツ村でドイツビールを楽しんでみようかと思っています。