2011年07月29日
富岡小学校の「希望」の家族像
富岡小学校の校庭に「希望」の作品名の家族の像がある。制作者は田所陸男で、この彫刻家をインターネットで検索しても略歴が出てこない。名前の陸男は「むつお」と読むのだろう。同じ読みの漢字名に睦男があって、小説家本庄睦男はこちらである。作品は両親と一人息子が揃ったものである。母子像は多く見かけるけれど、3人の家族の像は珍しい。母子像は彫刻家の制作意欲を掻き立てるけれど、家族が揃っていては、芸術家には平凡で表現しずらいせいかな、と推測してみる。
希望とは 子の差す向こう 彼方なり
三人の モデル家族で 小学校
- by 秘境探検隊長
- at 08:04
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