2011年08月11日
今朝(8月11日)の一枚
明け空に 箸の置かれて 朝餉(あさげ)前
日の出前の空の雲がどんどん流れている。雲に朝の陽が反射して、空の一部分が明るい。その明るい空の部分を、望遠レンズで撮ってみる。朝食までかなり間があるけれど、二条の線に見える雲の塊が、天空に置かれた箸のように見えてくる。
- by 秘境探検隊長
- at 07:54
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2011年08月11日
明け空に 箸の置かれて 朝餉(あさげ)前
日の出前の空の雲がどんどん流れている。雲に朝の陽が反射して、空の一部分が明るい。その明るい空の部分を、望遠レンズで撮ってみる。朝食までかなり間があるけれど、二条の線に見える雲の塊が、天空に置かれた箸のように見えてくる。
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日常挨拶の中で天候の話題はつきものですが、話が夕焼けとか朝焼けに及ぶとしても、夕焼けの9に対し朝焼けは1程度の割り合いと思います。
朝は出勤前の準備で忙しく空を見る余裕は無く、既に陽も高く上っており、朝焼けとは無縁の時間帯です。
つまり一般人にとって朝焼けは一種の秘境部分のように思います。
偶然に捉えた朝焼けの暗い雲と、明るい雲との明暗のコントラストのほかに、朝日を浴びた二本の朝焼け雲を、恰も一膳の箸に喩えて見せる意表を突く爪句手法は、カメラ技術と言うよりも、思いもかけぬ身近な秘境の世界へ誘われたような感嘆と納得です。
ブログ子、夕焼けの写真を撮ったことがほとんどありません。家の西側に手稲山が控えていて、夕日が見られる前に山の陰に入ってしまうためです。東の方角は開けていて、朝日が出る天気であれば、空が朝日で変化していくのを見ることができます。朝型というより朝日型の生活を送っています。