2011年08月05日
ビルのエレベータ横のアフリカ女性像
大通西20丁目にアスピアビルがある。ビルの1階のエレベータの横に民芸品の置物がある。黒い肌に首や脚につけた金輪の装飾から、アフリカのどこかの国の女性がモデルのようである。この女性像は身体のデフォルメが強く、胴体は弓なりである。胸が出て、尻が出てと身体の美をある見方で強調表現するとこのようになるのかな、と思ってみる。彫刻の大家たちの裸婦像が街角や室内に置かれてあるけれど、一目見てのインパクトの強さは、この民芸品の裸婦像には敵わないようだ。
弓なりの 身体(からだ)誇示して 女立ち
表情を 読み取れるかと 顔を撮り
- by 秘境探検隊長
- at 03:07
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