2011年08月07日
ウリ信用組合の金剛山仙女像
大通西12丁目に、大通公園に面した建物があり、1階部分の通路と兼用になっているスペースに女性のブロンズ像がある。建物は「ウリ信用組合」で、その前身は朝銀信用組合である。この関係から像のプレートはハングル表記で読めないのだが、作品名は漢字表記で「金剛山仙女」とある。金剛山は北朝鮮にある山で、韓国の金剛山観光事業やそれに関して起こされた事件などの報道を新聞で見ることがある。仙女の方は片手を頭に回して、札幌の地で何かを想っている姿である。
仙女見る 夕日の向こう 金剛山
何想う ここは札幌 異国なり
- by 秘境探検隊長
- at 01:10
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